PAGANINI MILANOはジャカード織の世界的なファクトリーから作られているバッグです。
生産背景はしっかりしているけれど、PAGANINIのバッグ達は自由に作られ、規則性はない。
いろんなことができるファクトリーを持つがゆえに、統一感がなく、PAGANINIというブランドとは、「これだ!」という商品がないと感じ、日本進出にあたりLAMEの新作を製作依頼しました。
デザイナーのMARGHERITAは、新しいファブリックを開発し、バッグに落とし込みたいと考えていたことはわかったが、ALYSEが販売好調だったこともあり、LAMEの新作を3型デザインした。
ELEN
MARGHERITAから渡された資料は、いつものように上の絵と3倍の長さにすると実寸になるという表記のみ。上のデザイン画までには何度か持ち手を変更したり、金具のデザインをALYSEのシリーズと同じものにするなどした。
1万キロ、時差7時間(夏季)離れている日本から、メールだけで意見を交換するのは難しい。それと何より難しいのは、絵からは完成形が想像しづらい点です。
ELEN MORO
完成した商品は期待を裏切らないデキで、PAGANINIの生地のシルエットがよく出ています。
色展開も10色とチョイスする楽しみもあり満足です。
10色を作るというのは本当に大変です。
まず素材(生地)をいろいろ変えて、同じ形のバッグを作っているブランドなどあまりないでしょう。
少なくともイタリアのブランドはやりません。
ファクトリーブランドだからできるのです。






















